ゆるやかに。
リウマチ診断がなされてから、そろそろ一ヶ月が経つところ。薬がよく効いているのであろうおかげで、絶望的な強張りと強い痛みが良い感じで治まっている今日この頃。起き抜けから布団を掴める、スマホも持てる。治療開始前とは、朝の目覚めが天と地ほどに違う。このまま穏やかに鎮静化していくことを望む。
昨日から新たに薬が増えた。以前お話した、例のセルフ注射の登場である。
実物を見るまでガチの注射器を想像してビビッていたら、針は容器に内蔵されていて中身は目視出来ない、一見するとただの極太ボールペンだった。ノック式のため、刺すという感覚もあまり無く。ホッと一息、、、そして拍子抜け(笑)
早速、昨夜寝る前にやってみた。いくらビジュアルがガチ注射器でないことに安心したとはいえ、やはり「痛いのかな...??」くらいの怖れはある。テンション上げ目に「お注射しまーーーーす!」と一人喋りをしながら己を鼓舞。ノック式極太ボールペンのような注射を太腿に突き立てて、ノック部分をカチッと強く押した。
感想。
普通に痛かった(笑)刺さる瞬間より刺した後。10秒ほど刺しっぱなしで薬剤が入っていくのを待つ、その時間が痛い。「え?!痛い痛い痛い。ちょっ......痛いんだけどウケるwww」と草を生やしながらヤイヤイ言っている内に初のお注射タイム終了。やってみれば存外簡単。あっけない事だった。
それはそうと、今回は説明書を見ながらの作業で余裕がなかったこともあり、薬研くんにお注射してもらうぞ!という意気込みと妄想から視る強めの幻覚を、すっかりうっかり忘れてしまっていた。私としたことが。なんてことなの。反省である。次回は気をつけたい。
先週あたりからだったか。
なんとも表現し難いのだが、思考や気持ちが暗く落ちたような、とにかく深い低迷。そんな感覚に襲われた。昨日あたりから少し浮上してきたので安心している。診断された当初に玉紀先生が仰っていた「リウマチ診断、これは結構ショックなことだよ?田舎に引っ込むかな......と考えたくなるくらいの」「後からドッと来るから。」というのは、コレのことだったのかしらと今更ながら思っている。確かに。気持ちは最初の頃の方が圧倒的に元気だった、今の方が疲れている。ステロイドの副作用(気分の落ち込み)もあるのかもしれない。多分。多分ね。違うかもしれないけれども理由があれば気も楽になるから(笑)そういうことにしておくの。そもそも、病気なんぞがなくともこの季節は心が揺らぐわけで。すべては季節の変わり目、通常通りの通常運転ってこと。あれやこれやと考えず、淡々と日々を過ごすのみ。
全然違うことを記そうと思ってブログを開いたのに、あさっての話を展開してしまった。
読書やら映画の話。またの機会に。
以上、ただの日記でした。
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