フリするリスク。
京都旅行の備忘録は、少し脇に置いておいて。
出勤前に、自戒を含めた日々徒然。
わたしには理想とする自分像というのがあって、できるだけそうなるように生きる振舞う頑張るという、これはもはや癖のようなもの。その実、結構ポンコツなので無理が膨らんでくると割とすぐに潰れる。新しく働く仕事の現場等では、とにかく初動を頑張りまくるため、初期評価評判は爆高ウナギ昇りで「この子はやれる。大丈夫」と思われがち。大変嬉しい有難い評価であり、実際、出来ない自分が嫌という理由で無理して動いているから、その評価は自分が欲しているものそのもので、望み通り評価を得られているわけだけど。それは自分を無理して繕って成しえている部分がかなり大きいので、すぐに息が切れてガタがくる。自分に。実際に評価に見合う自分になれる日は来るし(頑張りが続けば)、そうなると非常にやりやすくなるのけれど、その日を迎えるまで自分を保つのが大変で、最近では、というか年々、それが結構難しくなってきたと感じます。ゴリ押し出来なくなってきた。体力的にも頭脳的にも、下降していく日暮れの段階に入ってきた模様。アラフォーです、こんにちは。
結局、これは大変につまらないプライドを守っているだけで、自分で自分を生きづらくしている悪癖。いくつもあったダメな自分は、ここ数年で割と色々受け入れられるようになったけれど、まだまだ受け入れたくない自分がある。出来ないことを素直に出来ないと言う勇気、、、そんなことに果たして勇気が必要か?とも思う、が、結構苦しい作業だったりするんだよな。認められるダメな部分と、認めたくないダメな部分がある。
プライドって、ほんっとに!邪魔よね!!
まったくもう。
なりたい自分になるために頑張ること自体は良いと思うけれど、もしかしたらそれは頑張る方向を少し間違えているかもしれないという可能性を頭の隅に置いて、冷静に自分をみつめる必要があるなと思う今日この頃。まあ、そういう謎に頑張るナニクソ根性(?)があったからこそ、なんとかここまで生きてこられているという現実もあるから。要は、バランスの問題かと。
無駄な頑張りに、気力体力を奪われている暇はない・場合ではない、はずなのよ。
いらんプライドは捨て、心にどっしり錨を降ろして、ブレを少なく日々を過ごしたい所存。
というわけで。
今日も、それなり元気で(笑)いくとしましょ◎
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